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SIS(戦略的情報システム) 正誤問題


  1. SISの概念が普及したのは、IT革命という用語がポピュラーになった頃、すなわち1990年代末頃である。
    × SISの普及は1980年代後半。IT革命がいわれたのは2000年前後
  2. SIS以前の情報システムは、担当者レベルの業務を支援することが目的であった。それに対して、SISでは経営者の意思決定を支援することが目的になった。
    × SISは支援ではなく、ITそのものが経営戦略実現
  3. ITを戦略的に活用する分野では、企業間ネットワークの普及が大きな影響を与えている。
    ○ SISの事例
  4. 「ITは競争優位を確立する武器である」といわれるようになったのは、SISの概念が普及した頃である。
  5. 企業にとってITが重要になっている。それでまずIT戦略を策定し、IT戦略に従って経営戦略を策定するのが通常である。
    × 経営戦略とIT戦略の統合。「IT戦略に従って」は言い過ぎ
  6. SISの概念により、「DP部門からIT部門へ」変貌すべきだといわれた。
  7. 経営の観点からITを運営することをITガバナンスといい、そのための最高責任者がCIOである。
  8. 経営戦略とIT戦略を結び付けるのはCIOの任務であるから、IT部門は、情報システムの開発や運用に専心することが求められる。
    × CIOを補佐して実現する戦略部門になるべき