EDI(Electronic Data Interchange)とは、文字通りには、EDIとは、異なる組織間で、取引のためのメッセージを、通信回線を介して標準的な規約を用いて、コンピュータ間で交換することですが、むしろ、標準プロトコルであるEDI規約のことを指すことが多くなっています。
EDI規約は、次の4段階になっています。
- 情報伝達規約
- 企業間で通信を行うのに、インターネット(TCP/IP)を用いるのか、他のネットワークを用いるのか、その伝送手順は何を用いるのかといった取り決めです。
- 情報表現規約
- シンタックルールといいます。受発注データを送るとき、どれが発注者や商品を表すのかといった、データの記述方法に関する規約です。EDIでのシンタックルールをEDIFACTといいます。
また、これには商品コードや企業コードの統一も含まれます。流通業界、百貨店業界など業界ごとに標準化を進めています。食品や日用雑貨につけてあるJANコードもその一つです。
- 業務運用規約
- データを発注側が送るのか、受注側が取りに行くのかなどの方法や、エラー発生時の対処などの取り決めです。
- 取引基本規約
- 双方の企業がEDIで取り引きを行うことに合意する契約に関する規約です。