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HTML5


W3Cは、HTMLの仕様を凍結して、XHTMLへ移行する方針を出したのですが、現実にはその移行は進みませんでした。HTMLに比べて取り扱いが面倒なXHTMLよりも、従来から多用しているHTMLの機能改善を望んだのです。
その間に、Webによるビジネスは急速に発展し、Webアプリケーションを実現するための機能が求められるようになりました。そして、Ajaxで使われるXMLHttpRequestやJSONなど、W3C以外で提案された機能が普及してきました。

2004年に、Safari、Moziila、Operaなどのブラウザベンダは、WHAT WGという個人的なグループを作り、新たな仕様を検討して、2007年にW3Cに提案しました。そして、共同で策定したのがHTML5です。2008年に草案ができ、2010年に正式な勧告となる予定です。既に、いくつかのブラウザが部分的に新機能を実装しています。
なお現在では、最大のブラウザベンダであるマイクロソフトが対応していないのが気がかりですが、正式勧告化に伴い、追従すると期待されています。
HTML5により、W3CはXHTML2の策定を決定しました。XHTMLは消滅するかもしれません。

HTML5での新仕様のうち、いくつかを列挙します。