出典: アビームリサーチ「IT投資効果を上げる協働型IT経営」2006年 より加工作図

IT部門の業務理解度と人事交流がシステム成功に与える影響 (注)

調査対象:主に上場企業のCIOやIT部門長へのアンケート

成功/不成功
IT投資の成果について、全体としての評価が「期待どおり」と回答した企業を成功企業(30%)、「やや不十分」または「不十分」と回答した企業を不成功企業(70%)とした。

役に立つIT活用をするには、IT部員がシステム化対象業務をよく理解している必要がある。
それには、利用部門を経験した人をIT部員にするのが適切である。
ローテーションを計画的に行う必要がある。それには、IT部門から利用部門への転出も必要である。