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電子政府の国際ランキング

キーワード

早稲田大学電子政府・自治体研究所「電子政府世界ランキング」、国連「Global E-Government Survey」、米ブラウン大学「E-Government Country Rankings」


多くの国が電子政府の整備、Webサイトの改善に努力しています。それに伴い、それらを国際比較してランキングしています。その代表的なものを掲げます (図表)

早稲田大学電子政府・自治体研究所「電子政府世界ランキング」
対象を約40の国・地域に絞っています。評価項目は、
  ネットワーク・インフラの充実度
  アプリケーション・インターフェイス・オンライン・サービス(電子申請の使いやすさ)
  マネジメント最適化(ITによる行財政改革)
  ナショナル・ポータル状況(政府のホームページ情報)
  行政CIO(最高情報統括責任者)
  電子政府の戦略・振興
であり、バランスのとれた内容になっています。
 なるべく統計データを重視して主観的評価を避けています。そのため、実際の効果よりも形式的な整備が重視され、国内で指摘されている批判に比べて高い評価になる傾向があります。
国連「Global E-Government Survey」
「電子政府準備度指標」として、「Webの活用状況」「インフラの整備状況」「人的資源」の評価項目により、国連加盟国を対象にランキングしています。国連の性格上、台湾や香港などの「地域」は対象になっていません。数年おきに発表しています。
米ブラウン大学「E-Government Country Rankings」
歴史の長い調査です。電子政府というよりも、利用者からみたWebサイトの評価であり、実際の利用者の主観による評価が大きく影響する傾向があります。また、対象国・地域が約200国・地域に及ぶため、私たちにはあまりなじみのない小国が上位にランクされ、日本の順位が低くなる傾向があります。毎年発表されますが、Webでの無料提供は1・2年遅れます。