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ISO/IEC 9126(JIS X 0129):ソフトウェア製品の品質

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ISO/IEC 9126、JIS X 0129、ソフトウェア製品の品質


ISO/IEC 9126(JIS X 0129)(ソフトウェア製品の品質)は「ソフトウェアの品質はこういう視点から考えなさい」という指針です。
   JIS X 9126-1  第1部:品質モデル
   JIS X 0129-2  第2部:外部測定法
   JIS X 0129-3  第3部:内部測定法
   JIS X 0129-4  第4部:利用時の品質
第1部:品質モデル)は、品質は下図のプロセスにより実現するとしています。
    利用者の品質
    への必要性 ←--利用と反映--→利用時の品質
      ↓               ↑
    外部品質要求←--妥当性確認--→外部品質(利用者からみた品質)
      ↓               ↑
    内部品質要求←---検証----→内部品質(提供者からみた品質)

内部品質及び外部品質の特性として、次の6つをあげています。これらはさらに副特性(省略)に細分化されます。

機能性
ソフトウェアが、指定された条件の下で利用されるときに、明示的及び暗示的必要性に合致する機能を提供するソフトウェア製品の能力
信頼性
指定された条件下で利用するとき、指定された達成水準を維持するソフトウェア製品の能力
使用性
指定された条件の下で利用するとき、理解、習得、利用でき、利用者にとって魅力的であるソフトウェア製品の能力
効率性
明示的な条件の下で、使用する資源の量に対比して適切な性能を提供するソフトウェア製品の能力
保守性
修正のしやすさに関するソフトウェア製品の能力。修正は、是正若しくは向上、又は環境の変化、要求仕様の変更及び機能仕様の変更にソフトウェアを適応させることを含めてもよい。
移植性
移植性標準適合性 ある環境から他の環境に移すためのソフトウェア製品の能力。
備考:環境には組織、ハードウェア又はソフトウェアの環境を含めてもよい。

利用時の品質には、次の4つがあります。

有効性
利用者が指定された利用の状況で、正確かつ完全に、指定された目標を達成できるソフトウェア製品の能力
生産性
利用者が指定された利用の状況で、達成すべき有効性に対応して、適切な量の資源を使うことができるソフトウェア製品の能力
備考:資源には、作業を完了するまでの時間、利用者の労力、材料又は使用した費用を含めることができる
安全性
利用者が指定された利用の状況で、人、事業、ソフトウェア、財産又は環境への害に対して、容認できるリスクの水準を達成するためのソフトウェア製品の能力
備考:リスクは、一般に、機能性(セキュリティを含む)、信頼性、使用性又は保守性の欠陥の結果である
満足性
指定された利用の状況で、利用者を満足させるソフトウェア製品の能力
備考:満足性は、製品を対話的に利用したときの利用者の反応であり、製品の利用を含む

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