[ck25-01]
PCやスマートフォンなどに周辺機器を接続するUSBに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〔解答群〕
ア a:正 b:正 c:誤 d:正
イ a:正 b:誤 c:正 d:誤
ウ a:誤 b:正 c:正 d:誤
エ a:誤 b:正 c:誤 d:正
オ a:誤 b:誤 c:正 d:正
【解答】
[ck25-02]
クラウドコンピューティングにおいて、仮想化技術はITリソースの効率的な活用を支えている。仮想化技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。
【解答】
[ck25-03]
RFIDは、検品や棚卸などの業務で商品の識別に用いられる技術である。RFIDに関する記述として、最も適切なものはどれか。
【解答】
[ck25-04]
Webアプリケーションにおいて、クライアントとサーバ間のデータ交換に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〔解答群〕
ア a:正 b:正 c:誤 d:正
イ a:正 b:誤 c:正 d:正
ウ a:正 b:誤 c:誤 d:誤
エ a:誤 b:正 c:正 d:誤
オ a:誤 b:誤 c:正 d:正
【解答】
[ck25-05]
情報ネットワークで用いられる通信プロトコルに関する記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〔解答群〕
ア a:TCP b:SNMP c:ARP
イ a:TCP b:SNMP c:IP
ウ a:UDP b:DHCP c:ARP
エ a:UDP b:DHCP c:IP
オ a:UDP b:SNMP c:ARP
【解答】
[ck25-06]
ブロックチェーン技術に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〔解答群〕
ア a:正 b:正 c:正 d:誤
イ a:正 b:誤 c:誤 d:正
ウ a:誤 b:正 c:誤 d:誤
エ a:誤 b:誤 c:正 d:正
オ a:誤 b:誤 c:正 d:誤
【解答】
[ck25-07]
利用者に品質の高い情報システムを提供するために、ソフトウェアのテストは欠かせない。テストに関する記述として、最も適切なものはどれか。
【解答】
[ck25-08]
IoTに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〔解答群〕
ア a:正 b:正 c:誤 d:正
イ a:正 b:誤 c:正 d:誤
ウ a:正 b:誤 c:誤 d:正
エ a:誤 b:正 c:誤 d:誤
オ a:誤 b:誤 c:正 d:正
【解答】
[ck25-09]
稼働率が同じ装置Xを3台組み合わせたシステムを以下のa~cに示す。システム全体の稼働率を高い順に並べたものとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
ただし、装置Xの稼働率は0より大きく1未満であり、直列で接続されている部分はそれらの装置が同時に稼働しているときだけ稼働しているとみなし、並列に接続されている部分はどちらか一方が稼働していれば稼働しているとみなす。
┌───┐ ┌───┐ ┌───┐
a ─┤ X ├─┤ X ├─┤ X ├─
└───┘ └───┘ └───┘
┌───┐
┌─┤ X ├─┐
│ └───┘ │ ┌───┐
b ─┤ ├─┤ X ├─
│ ┌───┐ │ └───┘
└─┤ X ├─┘
└───┘
┌───┐ ┌───┐
┌─┤ X ├─┤ X ├─┐
│ └───┘ └───┘ │
c ─┤ ├─
│ ┌───┐ │
└────┤ X ├────┘
└───┘
〔解答群〕
ア a、b、c
イ b、a、c
ウ b、c、a
エ c、a、b
オ c、b、a
【解答】
[ck25-10]
情報システムの信頼性設計に関する記述として、最も適切なものはどれか。
【解答】
[ck25-11]
以下に示す表は、ある学校における特定の期間中の開講講座の一覧である。この表に関する正規化の観点からの記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、この表の主キーは「開講コード」であり、また、それぞれの講師は開講コードの異なる同一名の講座を担当することがある。
開講コード 講座コード 講座名 講師コード 講師
MIS01 C01 経営情報システム入門 T01 中小 太郎
MIS02 C01 経営情報システム入門 T01 中小 太郎
MIS03 C01 経営情報システム入門 T02 診断 次郎
MIS04 C01 経営情報システム入門 T02 診断 次郎
MIS05 C01 経営情報システム入門 T03 連合 三郎
MIS06 C01 経営情報システム入門 T03 連合 三郎
MIS07 C02 経営情報システム実践 T01 中小 太郎
MIS08 C02 経営情報システム実践 T02 診断 次郎
MIS09 C02 経営情報システム実践 T03 連合 三郎
a 第1正規形である。
b 第2正規形である。
c 第3正規形である。
〔解答群〕
ア a:正 b:正 c:正
イ a:正 b:正 c:誤
ウ a:正 b:誤 c:正
エ a:正 b:誤 c:誤
オ a:誤 b:誤 c:誤
【解答】
[ck25-12]
あるメーカーでは、カスタマーサポートや新製品のプロモーションなどのために、Webサイトを通じて顧客にユーザ登録と購入した商品の登録を働きかけている。以下に示す「登録ユーザ」表は、ユーザ登録済みの顧客に関するデータを表し、また「商品登録管理」表は、ユーザ登録済みの顧客が自身で登録した、購入済み商品に関するデータを表している。なお、ユーザ登録をしている顧客の中に、商品登録を行っていない者もいる。
「登録ユーザ」表
顧客ID アカウント名 氏名
C0001 keizai.ichiro 経済 一郎
C0002 seisaku.jiro 政策 次郎
C0003 zaimu.saburo 財務 三郎
C0004 kaikei.haruka 会計 春香
C0005 keiei.natsumi 経営 夏美
C0006 un-ei.akiko 運営 秋子
C0007 homu.fuyumi 経済 一郎
: : :
「商品登録管理」
管理番号 顧客ID 商品コード 製造番号
1 C0004 P102 2021U
2 C0003 P103 3020A
3 C0004 P102 2012X
4 C0006 P101 1098Z
5 C0001 P101 1051B
6 C0007 P104 4035K
7 C0006 P103 3077C
8 C0004 P102 2073Y
9 C0006 P103 3099G
10 C0004 P101 1022S
: : : :
この2つのデータから、登録ユーザごとの商品登録状況を確認するために、次に示す「購入商品登録状況」表を得ることを考える。
「購入商品登録状況」表
顧客ID アカウント名 商品コード 登録台数
C0001 keizai.ichiro P101 1
C0002 seisaku.jiro 0
C0003 zaimu.saburo P103 1
C0004 kaikei.haruka P102 1
C0004 kaikei.haruka p101 3
C0005 keiei.natsumi 0
C0006 un-ei.akiko P103 2
C0006 un-ei.akiko P101 1
C0007 homu.fuyumi P104 1
: ; : :
以下のSQL文の空欄①と②に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。ただし、「購入商品登録状況」表の空欄は、データがないことを意味する。
【SQL文】
SELECT
登録ユーザ.顧客ID,
登録ユーザ.アカウント名,
商品登録管理.商品コード,
COUNT(商品登録管理.商品コード) AS 登録台数
FROM
登録ユーザ [ ① ] 商品登録管理
ON 登録ユーザ.顧客ID = 商品登録管理.顧客ID
GROUP BY [ ② ]
ORDER BY 登録ユーザ.顧客ID ASC,登録台数 DESC;
〔解答群〕
ア ①:INNER JOIN
②:登録ユーザ.顧客ID,商品登録管理.商品コード
イ ①:INNER JOIN
②:登録ユーザ.顧客ID,登録台数
ウ ①:RIGHT OUTER JOIN
②:登録ユーザ.顧客ID
エ ①:LEFT OUTER JOIN
②:登録ユーザ.顧客ID,商品登録管理.商品コード
オ ①:LEFT OUTER JOIN
②:登録ユーザ.顧客ID,登録台数
【解答】
[ck25-13]
システム開発手法に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〔解答群〕
ア a:正 b:正 c:誤 d:誤
イ a:正 b:誤 c:正 d:正
ウ a:誤 b:正 c:誤 d:正
エ a:誤 b:誤 c:正 d:誤
オ a:誤 b:誤 c:誤 d:正
【解答】
[ck25-14]
SNSなどで見られるエコーチェンバーと呼ばれる現象に関する記述として、最も適切なものはどれか。
【解答】
[ck25-15]
ITシステムの信頼性などを確保することで企業の信用を高めることは重要である。以下に示す、経済産業省の「システム監査基準」(2023年4月26日改訂)の「システム監査の意義と目的」について、空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
システム監査とは、専門性と[ A ]を備えた監査人が、一定の基準に基づいてITシステムの利活用に係る検証・評価を行い、監査結果の利用者にこれらのガバナンス、マネジメント、[ B ]の適切性等に対する保証を与える、又は改善のための助言を行う監査である。
また、システム監査の目的は、ITシステムに係る[ C ]に適切に対応しているかどうかについて、監査人が検証・評価し、もって保証や助言を行うことを通じて、組織体の経営活動と業務活動の効果的かつ効率的な遂行、さらにはそれらの変革を支援し、組織体の目標達成に寄与すること、及び利害関係者に対する説明責任を果たすことである。
〔解答群〕
ア A:客観性 B:コントロール C:セキュリティ
イ A:客観性 B:コントロール C:リスク
ウ A:客観性 B:コンプライアンス C:セキュリティ
エ A:倫理観 B:コントロール C:セキュリティ
オ A:倫理観 B:コンプライアンス C:リスク
【解答】
[ck25-16]
データウェアハウスに関する記述として、最も適切なものはどれか。
【解答】
[ck25-17]
情報システムの概念やそれに使われる技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。
【解答】
[ck25-18]
WBS(Work Breakdown Structure)に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〔解答群〕
ア a:正 b:正 c:正 d:誤
イ a:正 b:正 c:誤 d:正
ウ a:正 b:誤 c:誤 d:誤
エ a:誤 b:正 c:正 d:誤
オ a:誤 b:誤 c:正 d:正
【解答】
[ck25-19]
近年、中小企業においてもランサムウェアによる被害が増加している。ランサムウェアに関する記述として、最も適切なものはどれか。
【解答】
[ck25-20]
AIの普及に伴い、AIシステムに対してさまざまな攻撃がなされるようになった。これらの攻撃に関する以下の文章の空欄A~Cに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
データポイズニング攻撃は、強いバイアス(偏り)を持ったデータを意図的に学習させることで、機械学習モデル自体を汚染させ、推論結果を誤らせる攻撃である。
[ A ]は、機械学習済みモデルへの入力データに、攻撃者の意図した結果を引き起こすように計算されたノイズや微小な変化を含める攻撃である。そのためデータポイズニング攻撃と同様に、機械学習モデルの推論結果を操作することができる。[ B ]は、機械学習済みモデルへの入力データと推論結果である出力データを分析することによって、当初の学習データを推測する攻撃である。
生成AIに対しては、特殊な指示を与えて、意図しない挙動を引き起こす[ C ]という攻撃がある。この攻撃により、生成AIは不適切な回答をしたり意図しない情報を開示してしまうことがある。
〔解答群〕
ア A:敵対的サンプル攻撃 B:ブルートフォース攻撃 C:プロンプト・インジェクション
イ A:敵対的サンプル攻撃 B:モデル反転攻撃 C:クロスサイト・スクリプティング
ウ A:敵対的サンプル攻撃 B:モデル反転攻撃 C:プロンプト・インジェクション
エ A:中間者攻撃 B:ブルートフォース攻撃 C:クロスサイト・スクリプティング
オ A:中間者攻撃 B:モデル反転攻撃 C:プロンプト・インジェクション
【解答】
[ck25-21]
2024年9月に、経済産業省は「デジタルガバナンス・コード3.0~DX経営による企業価値向上に向けて~」を公開した。デジタルガバナンス・コード3.0では、デジタルガバナンス・コード2.0の柱立てを見直し、DX(Digital Transformation)経営に求められる5つの柱を示している。以下に示す5つの柱の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
1 .経営ビジョン・ビジネスモデルの策定
2 .DX戦略の策定
3 .[ A ]
3-1.組織づくり
3-2.[ B ]
3-3.ITシステム・サイバーセキュリティ
4 .成果指標の設定・DX戦略の見直し
5 .[ C ]
〔解答群〕
ア A:DX戦略の推進 B:デジタル技術活用環境の整備 C:経営者の情報発信
イ A:DX戦略の推進 B:デジタル技術活用環境の整備 C:ステークホルダーとの対話
ウ A:DX戦略の推進 B:デジタル人材の育成・確保 C:ステークホルダーとの対話
エ A:企業文化に関する方策 B:DX戦略の推進 C:経営者の情報発信
オ A:企業文化に関する方策 B:デジタル人材の育成・確保 C:経営者の情報発信
【解答】
[ck25-22]
情報処理推進機構(IPA)が公開している「中小規模製造業者の製造分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進のためのガイド」では、自社の課題を把握し、その解決策を導くツールとして「製造分野DX度チェック」が提供されている。このツールでは、以下に示す9つのチェック項目について、レベル0からレベル3までの進展レベルで評価する。
9つのチェック項目のいずれかに該当する進展レベル3を表現している記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
<チェック項目> <DX推進の進展レベル>
競争優位性の確立 レベル0:取り組みができていない
業務プロセスの最適化 レベル1:課題が明確になっている。
システムの構築・見直しの中長期計画 レベル2:取り組みを実行している。
データの収集と可視化 レベル3:変化に対応できる仕組みが
データ活用・分析 構築できている。
データ連携
プライバシー、データセキュリティ
外部資源の活用
人材の育成・確保
【解答】
ある中小企業では、完成時総予算が1,080万円で、期間が半年の4つのプロジェクトA、B、C、Dが実施されている。プロジェクト期間がちょうど半分を経過した時点で、各プロジェクトの進捗をまとめたところ、次の表が得られた。
(単位:万円)
プロジェクト A B C D
完成時総予算(BAC) 1080 1080 1080 1080
出来高計画値(PV) 432 450 480 500
コスト実績値(AC) 600 400 512 512
出来高実績値(EV) 540 432 540 480
このままのコスト効率でプロジェクトが進んでいくとすると、プロジェクト完了時の総コストは、いくらになると予測されるか。予測される総コストを小さい順に並べたものとして、最も適切なものを選べ。
ア A、B、C、D
イ A、B、D、C
ウ B、A、C、D
エ B、C、A、D
オ B、C、D、A
【解答】
[ck25-24]
ある中小企業では、顧客企業からインターネット経由で注文を受け付けるシステムを開発し、ITサービスとして提供する計画を立てている。このITサービスのサービスレベル項目の1つである稼働率として、以下のようなサービスレベル目標を設定した。
<稼働率に関するサービスレベル目標>
当該サービスは、基本的に常時利用可能とする。メンテナンスなどの計画停止は、毎月第1土曜日と第3土曜日の22時から翌日曜日の8時までとする。計画停止以外のサービス停止は、年間142時間以内とする。
上記のサービスレベル目標を達成するための最低稼働率を、小数点以下第2位を四捨五入して表したものはどれか。最も適切なものを選べ。ただし、1年は365日(8,760時間)とし、また、計画停止時間は、合意済みサービス時間に含まれないものとする。
ア 94.5% イ 95.6% ウ 97.3% エ 98.3% オ 99.8%
【解答】
[ck25-25]
機械学習における回帰タスクに関する以下の記述の空欄①~④に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
機械学習における回帰タスクは[ ① ]学習に分類される。回帰タスクに対するモデルの評価指標には、誤差の二乗の平均である[ ② ]や、その平方根である[ ③ ]、誤差の絶対値の平均である[ ④ ]などがある。
〔解答群〕
ア ①:教師あり ②:MAE ③:RMSE ④:MSE
イ ①:教師あり ②:MSE ③:RMSE ④:MAE
ウ ①:教師なし ②:MAPE ③:WAPE ④:MSE
エ ①:教師なし ②:MSE ③:MAPE ④:MAE
オ ①:教師なし ②:MSE ③:RMSE ④:MAE
【解答】