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CANVASの基本(2)図形描画の基本機能

canvasの概念およびピクセル情報に関しては、「CANVASの基本(1)」で扱いましたが、実際の図形描画では、標準装備されている機能を使うことが必要です。ここでは、代表的な機能を列挙します。


基本図形

[実行]をクリックしてください。

この直後に、幅400ピクセル、高さ200ピクセルのCANVAS「canvas1」が定義されています。
  <canvas id="canvas1" width="400" height="200"></canvas>

 

これらの図形を描画するJavascriptを以下に示します。

長方形の描画(黒い外枠)

直線の描画(赤い太線)

多角形の描画(三角形)

円弧の描画(円)

画像の表示

でも、これでは「最初は画像が表示されず、もう一度クリックすると表示される」という状態になります。それは、上のTでは、最初のクリック時点では、「画像が読み込まれないうちに表示させる」ことになるからです。再度クリックしたときは、以前のクリックで画像が読み込まれているので、表示できたのです。
 このような「カッコ悪い」のを避けるために、次のように修正します。

文字列の描画

色指定について

ctx.strokeStyleやctx.fillStyleなどの色指定には、二つの形式があります。