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主張一覧
木暮 仁著
『情報システム部員のための「自習型」教育ツール集』
(株)アーバンプロデュース,2001年,A4版,460ページ,52,500円
一般書店で取扱っていません。http://www.urbanproduce.com/books/g/17.htmからお求めになれます。
バインダ方式で,数ページを1単元とし,理解のための問題と解答をつけた自習書。
題名のように,情報システム部員を対象に,情報システムの発展,最近の情報利用動向,情報関連の法規・基準,情報システムに関連する組織,システム開発,プロジェクト管理,情報投資の費用対効果,上級SEへのキャリアパス等について解説を行ない,理解テスト問題と解答をつけた。
目次
- 1 情報システムの発展
- 経営の基礎と情報システム(1)/経営の基礎と情報システム(2)/情報システムの歴史的発展(1)/情報システムの歴史的発展(2)/企業間ネットワークの発展/社内ネットワークの発展/情報システムの形態区分
- 2 最近の情報利用動向
- 最近の経営状況/データウェアハウス/ナレッジ・マネジメント/ワークフロー管理システム/サプライチェーン・マネジメント/セールスフォース・オートメーション/電子商取引(BtoB)/電子商取引(BtoC)/インターネットビジネス/インターネット・セキュリティ/暗号技術
- 3 情報関連の法規・基準
- システム監査/情報システムの安全対策/ウイルスと不正アクセス/プライバシの保護/電子帳簿保存法/著作権法/特許法
- 4 情報システム関連組織
- 情報システム部門業務の概要/情報システム部門の組織/情報システム部門以外の組織/情報化のための人材類型/情報システム部門の変貌/アウトソーシング
- 5 システム開発
- システム開発の全体像/システム開発技法/システム開発での利用部門の任務/改訂を容易にする手段/DOAとOOA/パッケージによるシステム開発/ERPパッケージの影響/EUCによる基幹系システムの簡素化
- 6 プロジェクト管理
- 開発プロジェクトの概要と運営組織/進捗管理/品質管理/外注管理
- 7 その他の重要テーマ
- 情報化投資の費用対効果(1)/情報化投資の費用対効果(2)/情報リテラシー/情報関連の資格/SEへの道