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BtoCサイト運営での留意点

キーワード

EC、BtoC、SEO、クリック・アンド・モルタル


BtoCのサイトを開設しただけでは、注文がくることを期待できません。次のような対策が必要です。

存在を知らせる
ともかく最初にアクセスしてもらうには、そのサイトの存在を広く知ってもらうことが大切です。それには、Yahoo!などのポータルサイトに登録してもらうこと、関連するサイトにリンクをはってもらうこと、バナー広告を出すこと、自社の印刷物あるいは新聞雑誌の広告欄にURLを明記することなど、多様な手段があります。また、商取引だけでなく、商品や業界に関する情報提供をすることも、アクセスを向上するのに役立ちます。
検索エンジン対策
閲覧者がサイトのURLを入力して直接アクセスするよりも、検索エンジンを経由してアクセスするほうが圧倒性に多いのです。そのため、検索エンジンで上位に表示されることが、アクセス数を増加させる効果的な手段になります。
そのような検索エンジン対策技術をSEO(Search Engine Optimization)といいます。SEO技術は多様ですが、最も効果的なのはアクセスが多く信頼の高いサイトからリンクしてもらうことです。業界の協会や商工会議所などにリンク依頼をするなどの手段が大切なのです。
魅力のあるページにする
アクセスしたときに応答時間がかかると、消費者は違うページに移ってしまいます(8秒が限界といわれ、最近は2秒ルールともいわれています)。興味を持たせるためにデザインも重要ですが、画像が多くて重くなるのは逆効果です。
むしろ、どのような内容があるのか、商品を探したり注文するにはどうするのかなど、利用者が求めている情報を容易に見つけられるようにナビゲーションすることが重要です。
信頼を得る
実際に受注を得るには、この店舗が信頼のおける店舗であり、顧客情報の管理やセキュリティ対策を重視していることを示す必要があります。そのためにも、プライバシーマークやセキュリティポリシーなどを明示すること、代金決済にいくつかの選択ができるようにすることなどが必要です。また、問い合わせや苦情を受けるためのメールアドレスも明示するべきです。
プレミアムがあること
インターネットでの販売では、価格が大きな要因になります。販売コストが削減できるのですから、それを還元することが求められます。しかし、それは実社会での価格にも影響しますので、運賃無料やその他の条件でのプレミアムでカバーすることも考えるべきです。
ページの更新をする
一度アクセスした人に、再度アクセスしてもらう(リピートという)ためには、ページを適切に更新して、常に新しい情報を提供するようにしなければなりません。

当初のBtoCでは、Webサイト専門のビジネスが注目されていましたが、最近では実店舗との相乗効果を狙うのが成功率が高いといわれています。Webサイトで新製品情報やイベント情報を流して実店舗への来客を促したり、実店舗で実物に触れさせることにより、インターネットからの注文を増加させるというように、両方の特徴を組合わせるのが効果的です。このような形態をクリック・アンド・モルタル(クリックはインターネット、モルタルは建物の意味)といいます。


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