問1[su08-01]
問2[sd04-03]
問3
6本のアプリケーション(AP)A~Fが、クラスタ構成の3台のサーバx~zのいずれかで実行されるシステムがある。APの起動順序とサーバのダウン・復旧のタイミング、およびサーバの選択条件などが次のとおりであるとき、最終的に実行中のAPの数が最も多いサーバはどれか。
[APの起動順序と祭場のダウン・復旧のタイミング]
A→B→C→サーバyダウン→D→サーバy復旧→E→サーバzダウン→サーバz復旧→F
[サーバの選択条件など]
ア サーバx イ サーバxとy ウ サーバy エ サーバz
サーバx サーバy サーバz 実行待ちAP
A A BCDEF
B A B CDEF
C A B C DEF
サーバyダウン A - C BDEF
(Cの再起動) AB - C DEF
D AB - CD EF
サーバy復旧・E AB E CD F
サーバzダウン AB E - CDF
(Cの再起動) AB EC - DF
(Dの再起動) ABD EC - F
サーバz復旧・F ABD EC F
この時点では、サーバxが3APとなり最大(アが○)
エレガントな解法
APの個数は6個。サーバzはFだけなのは自明。残りは5AP。
最大の少なくとも1つはサーバx(ダウンしていないので)
これより、サーバxに3つのAPとなる。
問4
ATM(現金自動預払機)が1台ずつ設置されている二つの支店を統合し、統合後の支店にはATMを1台設置する。統合後のATMの平均待ち時間を求める式はどれか。ここで、待ち行列はM/M/1の待ち行列モデルに従い、平均待ち時間にはサービス時間を含まず、ATMを1台に統合しても十分処理できるものとする。
[条件]
(1)統合後の平均サービス時間:Ts
(2)統合前のATMの利用率:両支店ともρ
(3)統合後の利用者数:統合前の両支店の利用者数の合計

ρ=λ/μ
Wq=[ρ2/(1-ρ)]×(1/λ)
=[ρ/(1-ρ)]×(1/μ)
=[ρ/(1-ρ)]×Ts
統合後はλ→2λなので、ρ→2ρ
Wq=[2ρ/(1-2ρ)]×Ts (エ)
問5
処理はすべてCPU処理である三つのジョブA、B、Cがある。それらを単独で実行したときの処理時間は、ジョブAが5分、ジョブBが10分、ジョブCが15分である。この三つのジョブを次のスケジューリング方式に基づいて同時に実行すると、ジョブBが終了するまでの経過時間はおよそ何分か。
[スケジューリング方式]
(1)一定時間(これをタイムクウォンタムと呼ぶ)内に処理が終了しなければ、処理を中断させて、待ち行列の最後尾へ回す。
(2)待ち行列に並んだ順に実行する。
(3)タイムクウォンタムは、ジョブの処理時間に比べて十分に小さい値とする。
(4)ジョブの切り替え時間は考慮しないものとする。
ア 15 イ 20 ウ 25 エ 30
当初はABCの3つが公平に処理されている
Aが終了するまでの時間=3×5(分)=15(分)
ここで、Bは5分、Cは10分が残っている。
BCの2つが公平に処理される
Bが終了するまでの時間=2×5(分)=10(分)
求める時間=15+10=25分・・・ウが○
問6[su06-04]
問7[sd06-07]
問8
ロードバランサの基本機能はどれか。
アは×。SSLアクセラレータ
イは×。帯域制御機能
ウは○。
エは×。VPN、VLAN
問9[su05-05][su008-06]
問10[sd06-10]
問11
Javaの特徴はどれか。
ア オブジェクト指向言語であり、複数のスーパークラスを指定する多重継承が可能である。
イ 整数や文字などもクラスとして扱われる。
ウ ポインタ型があるので、メモリ上のアドレスを直接参照できる。
エ メモリ管理のためのガーベジコレクションの機能がある。
問12[su04-09]
問13[sd06-16]
問14
ブラックボックステストの特徴はどれか。
ア 外部仕様に従って行われる。
イ プログラミングに関する専門的知識が必要である。
ウ プログラムの内部構造に着目して行われる。
エ 命令の実行経路や判定条件に注目して行われる。
ブラックボックス=「プログラムの内部を見ない」
ア以外はホワイトボックステスト
参照:「テストの種類・方法」(kj2-test-kiso)
問15
ソフトウェアの再利用の説明のうち、適切なものはどれか。
部品の大きさを粒度という。
粒度と再利用
粒度小:歯車、ボルト→再利用される機会が多い
粒度大:エンジン→再利用の効果が大きい→イ・エは×
部品粒度は次第に大きくなってきた。
サブルーチン→DOA(データ中心アプローチ)→SOA
部品化には標準化・汎用化が必要
作成には技術や全体を見通す見識が必要→アは○
部品化の推進
当初は認識を高めるための推進手段が必要だが
みんなが認識すれば不要に→ウは×
参照:「部品化と再利用」(kj2-buhinka)
問16[sd02-17][su08-10]
問17
ファンクションポイントを算出するときの考え方のうち、適切なものはどれか。
ア 外部入力は、ファイルの更新処理と参照処理に分類し、重みづけする。
イ システム特性係数の調整のために、未調整ファンクションポイントを用いる。
ウ 内部論理ファイルの複雑度は、ファイル数の多い少ないで判定する。
エ ファンクションの種別ごとに、最初に未調整ファンクションポイントを算定する。
ファンクションポイントの種別→アは×
外部入力
外部出力
内部論理ファイル(1ファイルごとに複雑度によりポイントを算出)→ウは×
外部インタフェース
外部照会
算出方法
ファンクションの個数と複雑度から未調整ファンクションポイントを算定する。→エは○
未調整ファンクションポイントをシステムの特性(品質要求など)により調整する。→イは×
参照:「システム規模と工数把握技法」(kj2-kousu)
問18
システムの運用に関する記述のうち、適切なものはどれか。
アは○。フォールバックともいう。デュアルシステムが該当。
イは×。バックアップである。
ウは×。これがリストア。リブートとは再起動のこと。
エは×。ジャーナルファイルである。データログとは、コンピュータや通信機器の処理履歴の記録
問19
SLAの項目として、ITILが推奨するものはどれか。
ア 移植性 イ 開発生産性 ウ 信頼性 エ 保守性
問20[su04-13]
問21
東京本社と各支店間を直接接続している通信ネットワークに、回線多重化装置(図の●印)を導入し、通信ネットワークに関するコストを図った。このときの月当たりの削減額は何万円か。ここで、新旧ネットワークの各支店間の月額回線費用(万円)は図に示すとおりである。また、回線多重化装置は1台300万円の装置を月額料率2%のリース契約で2台導入することとし、モデムなどの通信装置の金額は無視することにする。

旧費用
26+30+30=86万円
新費用
ネットワーク
37+15+9=61万円
回線多重化装置
300×2%×2台=12万円
削減額=86-(61+12)=13万円 →ア
問22
データの不正アクセスを防ぐのに有効な対策はどれか。
ア データのバックアップ イ データファイルの二重化
ウ ネットワーク経路の二重化 エ 利用者認証
ウ以外は不正アクセス対策とはいえない。
ア・イは不正アクセスに役立つが、被害対策であり「防ぐ」対策ではない。
問23
システムを毎日8:00から24:00まで稼働させるために、要員を図の3種類の勤務時間で1名ずつ配置している。このシステムを、年間365日稼働させるために必要となる要因の総数は、最少で何人か。ここで、年間の休日は120日、年次有給休暇日数は20日とする。また、休暇や病欠などで要員の確保が不可能にならないように調整できるものとする。

休日や休暇がないならば、3名で可能だが、140日の休暇がある。
その不足人数は、3×(140/365)=1.15→2名
それで5名が必要→ウ
問24
Webコンテンツの情報アクセシビリティへの配慮のうち、適切なものはどれか。
Webアクセシビリティとは、高齢者・障害者に使いやすいWebページにすること。JIS X 8341-3 で規定されている。
アは×。読み上げソフトでは複雑な読み上げになる。体裁のためのタグは用いるべきではない。
イは×。それではページが正しく移動したことがわからない。ページの内容がわかるタイトルにする。
ウは○。色や形では目が不自由な人は理解しにくい。
エは×。利用者を戸惑わせないために統一するべき。
参照:「Webアクセシビリティ」(std-accecibility)
問25
ある部品を複数台の工作機械によって製作した。製作された部品の寸法を測定し、ヒストグラムで表すと図のようになった。このヒストグラムに山が二つある原因を調べるために最初に行うべきことはどれか。

ア 円グラフを作成し、全体に対する部品寸法の各区間の割合を調べる。
イ 工作機械ごとに層別にして、部品寸法の分布を調べる。
ウ 散布図を作成し、部品寸法と工作機械の相関を調べる。
エ 平均と範囲を計算し、部品寸法のX-R管理図を作成する。
本来ならば山は一つのはず。二つあるのは工作機械に二つのグループがあり、それぞれが一つの山をもつのに、全体が重ねられて二つの山になったと考えられる。→イが○
参照:「グラフ」(kj-graph-kiso)
問26[sd05-26]
問27[ad041-54][su08-28]
問28[su06-29][su08-31]
問29
JIS Q 27001 では、情報セキュリティは三つの特性を維持するものとして特徴づけられている。それらのうちの二つは機密性と完全性である。残りの一つはどれか。
ア 安全性 イ 可用性 ウ 効率性 エ 保守性
JIS Q 27001:「情報セキュリティマネジメントシステム-要求事項」
情報セキュリティの3要件=CIA
機密性(Confidentiality)
完全性(Integrity)
可用性(Availability)
参照:「情報セキュリティの3要件」(sec-cia)、「ISO27001(JIS Q 27001)」(std-iso27001)
問30[su08-34]
問31[su08-35]
問32[ad052-55][su08-36]
問33[su08-37]
問34
情報セキュリティに関するガイドライン JIS Q 27002:2006 を説明したものはどれか。
参照:「ISO27001(JIS Q 27001)」(std-iso27001)
問35[su08-40]
問36[sd06-36]
問37
事業戦略のうち、収穫戦略に該当するものはどれか。
アは○。陳腐化したブランドに投資をせずにキャッシュフローの引き出しに専念する戦略
イは×。事業撤退戦略での売却戦略
ウは×。成長戦略(アンゾフの成長ベクトル)
エは×。高速市場浸透戦略
問38
観測データを類似性によって集団や軍に分類し、その特徴となる要因を分析する手法はどれか。
ア クラスタ分析法 イ 指数平滑法 ウ デルファイ法 エ モンテカルロ法
問39[su08-42]
問40[su08-44]
問41
市場販売を目的としたソフトウェアの研究開発が終了した時点以後の制作費のうち、無形固定資産に計上すべきものはどれか。
ア 購入したソフトウェアの著しい改良とは認められない機能改良に要した費用
イ 市場での競争力を高めるためのソフトウェアの著しい改良に要した費用
ウ バグの修正や脆弱性の補強など、ソフトウェアの機能維持に要した費用
エ 販売用媒体へのソフトウェアのコピー及び媒体購入に要した費用
一般の市場販売目的のソフトウェア製作費は無形固定資産(資産)
研究開発のソフトウェア製作費は、市場販売目的でも研究開発費(費用)
アは○。「著しい改良とは認められない」→研究開発に該当しない
イは×。「著しい改良」→研究開発
ウ・エは×。販売原価費用に計上
問42[sd06-41]
問43[sd05-42]
問44
活動基準原価計算(ABC)を説明したものはどれか。
アは○。→参照:「ABC・ABM」(kj3-seizogyo-abc)
イは×。標準原価計算
ウは×。在庫管理でのABC分析参照:「ABC・ABM」(kj3-seizogyo-abc)
エは×。直接原価計算
問45
研究開発用ではない社内利用目的のために外部委託開発したソフトウェアを税法に従って無形固定資産に計上している場合、その償却の方法のうち、適切なものはどれか。
ア 償却期間5年の均等償却 イ 償却期間10年の均等償却
ウ 耐用年数5年の定率償却 エ 耐用年数10年の定率償却
ソフトウェア取得は無形固定資産に計上
10万円未満:費用として損金処理
20万円未満:少額資産として3年償却が可能
20万円以上:5年間での定額償却 →(アが○)
問46[ad071-69]
問47[ad071-70]
問48
本社から工場まで車で行くのに、一般道路では80分かかる。高速道路を利用すると、混雑していなければ50分、混雑していれば100分かかる。交通情報が「順調」ならば高速道路を利用し、「渋滞」ならば一般道路を利用するとき、期待できる平均所要時間は約何分か。ここで、高速道路の混雑具合の確率は、混雑している状態が0.4、混雑していない状態が0.6とし、高速道路の真の状態に対する交通情報の発表の確率は表のとおりとする。
高速道路の真の状態
混雑している 混雑していない
交通 渋滞 0.9 0.2
情報 順調 0.1 0.8
ア 62 イ 66 ウ 68 エ 72
混雑している 混雑していない 合計
渋滞 0.4×0.9=0.36 0.6×0.2=0.12 0.48←「渋滞」と発表される確率
順調 0.4×0.1=0.04 0.6×0.8=0.48 0.52←「順調」と発表される確率
─── ─── ───
合計 0.40 0.60 1.00
「渋滞」と発表される確率
= 真は混雑しており。渋滞と発表する確率 =0.4×0.9=0.36
+真は混雑していないのに渋滞と発表される確率=0.6×0.2=0.12
=0.36+0.12
=0.48
「順調」と発表される確率
=0.4×0.1+0.6×0.8
=0.52
「順調」と発表されているが、真は混雑している確率=0.04/0.52=0.077
「順調」と発表されており、真も混雑していない確率=0.48/0.52=0.923
─────
1.000
「渋滞」のときの所要時間
一般道路利用→80分
「順調」のときの所要時間
高速道路利用→100×0.077+50×0.923=53.8分
期待値=80×0.48+53.85×0.52=66.4分 →イ
参照:「ベイズの定理」(stat-bayes)
問49
親和図の特徴はどれか。
アは×。系統図
イは○。
ウは×。散布図
エは×。ヒストグラム
参照:「グラフ」(kj-graph-kiso)
問50
定期発注方式よりも定量発注方式に適している商品はどれか。
ア あらかじめ発注点が設定できる商品
イ 在庫商品のABC分析でA品目の商品
ウ 需要変動の激しい商品
エ 単価が高く在庫期間の長い商品
定量発注方式→発注量が一定→発注点が計算できる→アが○
イ、ウ、エは定期発注方式の特徴
参照:「ABC分析と発注方式の選択」(or-zk-abc)
問51[su08-46]
問52[su08-47]
問53[su06-51][su08-46]
問54[su08-50]
問55[su08-49]