問1
フラッシュメモリに関する記述として、適切なものはどれか。
ウは○。フラッシュメモリ=EEPROM
アは×。紫外線で一括消去→EPROM(⇔電気的に部分的消去→EEPROM)
イは×。キャッシュメモリ→SRAM(⇔エは×。メモリ→DRAM)
参照:「半導体素子」(hs-rom-ram)
問2[ad062-07]
問3[ad031-04]
問4
光ディスクの特徴や用途の説明として、適切なものはどれか。
光ディスクとは、CDやDVDの総称。ランダムアクセス可能
アは×。磁気ディスク→参照:「仮想記憶方式」(hs-kasou-kioku)
イは×。DRAM→参照:「半導体素子」(hs-rom-ram)
ウは○。→参照:「光ディスク等」(hs-cd-dvd)
エは×。磁気テープ→参照:「光ディスク等」(hs-cd-dvd)
問5
2MバイトのビデオメモリをもつPCで、24ビットのカラー情報(約1,670万色)を表示させる場合、表示可能な最大サイズ(水平方向画素数×垂直方向画素数)はどれか。
ア 600×400 イ 800×600 ウ 1,000×800 エ 1,300×1,000
24ビット=3バイトだから、
2Mバイト=2/3M=0.67Mの画素数
これになるのは、800×600=0.24M
参照:「ディスプレイ」(hs-display)
問6
業務上、カーボン紙による2枚複写印刷が必要な場合、選択すべきプリンタはどれか。
ア インクジェットプリンタ イ インパクトプリンタ
ウ 感熱式プリンタ エ レーザプリンタ
複写印刷→インパクトプリンタ
参照:「プリンタ」(hs-printer)、「周辺装置あれこれ」(hs-shuhen-etc)
問7
PCの冷却に関する記述のうち、適切なものはどれか。
アは×。吸気した外気がPC内を循環しないで排気されてしまう。
イは×。CPUチップではこのようにしているが、磁気ディスクの強制通気はしないのが普通
ウは×。ヒートシンクとは、CPUの強制冷却のため、放熱に使われる金属板
なるべく表面積が増えるように突起がたくさん設けられている。
エは○。ファンレスPCとは、小型化をするために、ファンを取り払ったパソコン。
筐体冷却型:ヒートシンクやマザーボード直下に設けられた大型金属片を、
アルミ製の筐体と内部で接触させ、筐体全体で排熱を行う
電子冷却型:電流を流すとそれぞれの面において吸熱と放熱が起こるペルチェ素子という
電子部品を用いて冷却効果を実現する
問8
OSにおけるシェルの役割に関する記述として、適切なものはどれか。
アは×。ショートカットキー
イは×。データベース管理システム
ウは×。ショートカット
エは○。問題文の通り。。WindowsではExplorerやコマンドプロンプトがそれにあたる。
問9
メモリリークが発生すると予想されるか又は発生した場合に、被害を少なくするために有効な方法として、適切なものはどれか。
ア 定期的に仮想記憶で使用する磁気ディスクの媒体チェックを行う。
イ 定期的にシステムを再起動する。
ウ 定期的にメモリダンプを採取する。
エ 複数のアプリケーションを同時に起動する。
メモリリークとは、動的に割当てたメモリ領域を解放し忘れることで、次第に利用可能なメモリ容量が減少してしまうこと。パソコンを再起動させることにより、メモリ領域が解放される。
問10
仮想記憶機能を持つサーバで新しいプログラムを追加して実行したところ、スワッピングが多発し、以前から動作しているプログラムの処理効率が低下した。解決策として、最も適切なものはどれか。
ア 高速なCPUに変更する。
イ 高速な主記憶に変更する。
ウ 磁気ディスク装置を増設し、補助記憶の容量を拡大する。
エ 主記憶を増設する。
スラッシング→主記憶不足
参照:「仮想記憶方式」(hs-kasou-kioku)
問11[ad052-14]
問12[ad032-13]
問13
待ち行列の適用事例として、適切なものはどれか。
アは×。在庫問題、経済的発注量
イは×。需要予測、時系列分析
ウは×。ORの技法ではない
エは○。待ち行列モデルの特徴:客の到着頻度、サービス時間、窓口の数、待ち時間の長さ
参照:「ORの基礎」(or-kiso)
問14
一定の時間内にシステムによって処理される仕事量を表す用語はどれか。
ア アクセスタイム イ オーバーヘッド ウ スループット エ ターンアラウンドタイム
参照:「スループット,応答時間」(hs-response-tat)
問15
システムの信頼性指標に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、MTTRはMTBFに対して無視できるほど小さいものとする。
ア MTBFが1/2になると稼働率は1/2になる。
イ MTBFが1/2になると故障発生率は1/2になる。
ウ MTBFが2倍になると稼働率は1/2になる。
エ MTBFが2倍になると故障発生率は1/2になる。
稼働率=全時間中に占める稼働時間の割合
MTBF MTBF
=--------- → ---- = 1 (MTBFに無関係で一定)
MTBF+MTTR MTBF
故障発生率=全時間での故障が起こる回数
1 1
=--------- → ---- (MTBFに反比例)
MTBF+MTTR MTBF
参照:「RAS,MTBF,MTTR」(hs-mtbf-mttr)
問16
信頼性工学において用いられるバスタブ曲線のY軸の指標はどれか。

ア 故障率 イ 信頼度 ウ 平均故障間隔 エ 平均修理時間
バスタブ曲線は、システムや機械の故障が起こる頻度すなわち故障率の時間的推移を示したグラフ
当初は、多様なエラーが見つかる
その後、安定する。
時間が経つと、環境変化により修正が必要になる、機械なら部品が劣化する
問17[ad052-17]
問18[ad052-18]
問19
社外から「新種のコンピュータウイルス発生に関する注意」という題の電子メールが転送されてきた。発信者は知人ではなく内容の真偽が不明であるが、本文にはウイルスの特徴に続き、できるだけ多くの人にその電子メールを転送するようにという注意書きがついている。この電子メールへの対処として、適切なものはどれか。
ア 自分の知り合いに転送する。
イ 社員全員に転送する。
ウ どこにも転送しない。
エ 発信者にウイルスの対策方法を問い合わせる電子メールを出す。
デマメールである。
その指示に従って操作すると、ウイルスに感染したり、重要なファイルが削除される危険。
無視するのが最適→ウが○。
ア・イはチェーンメールになり、被害を増大させるので×。
エは、自分の情報を相手に教えることになり、攻撃目標にされる危険があるので×。
参照:「反社会的サイト・メール」(sec-hansyakai-site-mail)
問20[ad052-19]
問21[ad041-20]
問22
インタプリタ方式によるプログラムの特徴として、適切なものはどれか。
ア 一般にコンパイル方式よりも処理が高速であり、大規模なプログラムの作成に向いている。
イ 生成される目的プログラムが、コンパイラによるものよりも大きくなる。
ウ バッチ処理専用であり、会話型処理では使用できない。
エ プログラムを1行ずつ翻訳しながら実行するので、処理時間がかかる。
エは○。
アは×。エと反対の記述
イは×。1行だけの翻訳なので小さい
ウは×。インタプリタもコンパイラも、バッチ/会話型の両方に使える。一般にインタプリタは会話型に使用
参照:「言語プロセッサによる翻訳」(hs-os-honyaku)
問23
Javaの説明として、適切なものはどれか。
アは×。C
イは×。C++
ウは×。HTML
エは○
問24[ad041-24]
問25[ad042-27]
問26
利用者の環境や要求などに合わせて、ソフトウェアパッケージの機能の一部を変更することを表す用語はどれか。
ア アドオン イ カスタマイズ ウ リファクタリング エ ローカライズ
(広義の)カスタマイズ:修正全体
├(狭義の)カスタマイズ:パッケージ開発者が予期した範囲での修正
│ パラメタ指定などにより設定
└アドオン:予期しない修正。独自のプログラムを組み込む
ここでは、広義のカスタマイズを採用→イが○
リファクタリング:プログラムの機能を変えずにソースコードの内部構造を整理する。
ローカライズ:多国言語ソフトウェアを特定言語(日本語版)に対応させる。
参照:「ERPパッケージの概要」(kj2-erp-gaiyou)
問27
EUC(エンドユーザコンピューティング)の特徴のうち、適切なものはどれか。
EUCとは
エンドユーザ(システム部門以外の人)が、
自ら自主的に、コンピュータを用いて、
自分、自グループの業務に役立てること。→アが○
データウェアハウス、グループウェア、パソコンの利用など
=基幹業務系システム以外の利用形態→エは基幹業務系システムなので×
その目的
必要な人が必要なときに必要な情報を容易に入手できる
システム部門への要求を減らして、システム部門の負荷を減らす→イ・ウは×
問28
プロトタイピングモデルの特徴として、適切なものはどれか。
アは○
イは×。スパイラル型
ウは×。インクリメンタル型
エは×。ウォータフォール型
参照:「システム開発技法」(kj2-kaihatu-gihou)
問29
取扱商品を管理するために、商品にコードを割り付けたい。先頭から3桁を英大文字、後半3桁には数字を使用した6桁のコードにするとき、最大で何種類の商品を管理することができるか。
ア 2,340 イ 18,576 ウ 999,999 エ 17,576,000
3桁を英大文字(26文字)
263=17,576
3桁を数字(10文字)
103=1,000
全体では、
17,576×1,000=17,576,000→エ
問30
出力帳票の設計方針のうち、最も適切なものはどれか。
あくまでも利用者の立場で考えること
アは×。常識的は配置にする
イは○。帳票ごとにデザインが異なるのは利用しにくい
ウは×。文字項目は左詰めにするのが通常
エは×。利用者の立場が重要
問31
食品卸売業のA社は、インターネット経由で1,000社を超える取引先から注文を受け付けている。取り扱っている商品は数多く、それらを分類した品目も多岐にわたり、取引先によって注文する商品は異なる。ただし、各取引先が注文する品目の日々の変更は少ない。
現在開発中の次期食材受注システムでは、取引先が短時間で商品を指定でき、かつ品目の変更にも即応できるようにしたい。最も適切な方法はどれか。
「取引先が短時間で商品を指定」「各取引先が注文する品目の日々の変更は少ない」に留意
→ア・イは×。これでは手間がかかりすぎる
ウとエのうち、「品目の変更にも即応できる」のはエ
(A社が当面のカスタマイズした商品一覧とその変更を容易にするツールを提供するのが理想的)
問32
入力画面で選択肢のデフォルト値(規定値)を決定する際の考え方のうち、最も適切なものはどれか。
ア 業務要件に基づいて決定したものなので、値を変更しないほうがよい。
イ 直前の利用者が指定した値をデフォルト値にすると、常に効率がよい。
ウ デフォルト値の表示位置は入力画面の左上にしたほうが入力効率がよい。
エ 頻繁に使用される値がある場合は、それをデフォルト値とする。
「デフォルト値」は多様であるが、「選択肢」なので、例えばラジオボタンやチェックボックスにあらかじめチェックがされており、それと異なるときだけチェックを修正する方式だと考えられる。
エが○。そもそもこのためにデフォルト機能がある
アは×。特別な理由がなければ変更しないほうがよいが、エのほうが優先される。
イは×。利用者により選択項目の頻度が異なる。
ウは×。設問の意味が不明。入力場所の近くにするべき
問33
GUI画面での入力方式として、候補一覧から選択する方式を採用するのが適切な場合はどれか。
ア 入力データがあらかじめ決められた数種の値だけの場合
イ 入力データの取りうる値が多数ある場合
ウ 入力データの編集が必要な場合
エ 文章のような、一定の値とならないデータを入力する場合
プルダウンメニューやラジオボタンでの選択指定をイメージする。
エは×。一定の値とならないのだから候補を設定することができない
ウは×。「編集」の意味が不明だが、語句を選択して文章とするようなことだとするなら、エと同じ理由
イは×。多数の選択肢がある場合、それから探すのが大変
問34
ホワイトボックステストの説明として,適切なものはどれか。
ア 外部仕様に基づいてテストデータを作成する。
イ 同値分割の技法を使用してテストデータを作成する。
ウ 内部構造に基づいてテストデータを作成する。
エ 入力と出力の関係からテストデータを作成する。
ホワイトボックステスト=プログラム内部にそったテスト→ウ
他はブラックボックステスト
同値分割法は、正しい値と誤りの値の代表値を使いテストする方法
参照:「テストの種類・方法」(kj2-test-kiso)
問35
システム開発におけるテストでは、小さな単位から大きな単位へ、テストを積み上げていく方法がとられることが多い。このとき、テストの適切な実施順序はどれか。
ア システムテスト→結合テスト→単体テスト
イ システムテスト→単体テスト→結合テスト
ウ 単体テスト→結合テスト→システムテスト
エ 単体テスト→システムテスト→結合テスト
単体:一つのプログラム
結合:続けて処理をする複数のプログラム群
システム:対象業務全体のプログラム群
参照:「テストの方法」(kj2-test-kiso)
問36
テスト時間と検出したエラー累積数の関係を示すグラフは、信頼度成長曲線で近似できることが多い。この信頼度成長曲線とは、どのようなグラフか。
エラーは次第に発見できなくなる。→アかイ
最初は、準備などで効率が悪い。信頼度成長曲線である→アが○
参照:「テストの方法」(kj2-test-kiso)、「成長曲線」(stat-seicho-kyokusen)
問37[ad031-39]
問38
現時点における設計書作成の作業実績工数及び進捗率は表のとおりである。これまで通りの生産性で完了まで進められるとすると、すべての設計書を完成させるために今後必要な工数は何人日か。
作業実績工数(人日) 現在の進捗率(%)
外部設計書 500 100
内部設計書 350 70
プログラム設計書 270 30
ア 150 イ 630 ウ 780 エ 1,120
内部設計書では、70%で350人月なのだから、残りの30%の工数は、
350×(30/70)=150人日
同様に、プログラム仕様書では、270×(70/30)=630人日
合計:150+630=780人日→ウが○
問39
メールサーバのハードディスクに障害が発生して、多数のユーザの電子メールが消失した。消失したデータの復旧を試みたが、2週間ごとにしかバックアップを行っていなかったので、最後の2週間以内の電子メールが回復できなかった。そこで、この反省をふまえ、前日の状態にまでには復旧できるようにしたい。個の対応策として、適切なものはどれか。
「2週間」「前日」からイ・ウではない。
イ:分散保管では故障したディスクに保管した電子メールは復旧できない。
ウ:ミラーリングとは同じデータを複数のディスクに保管。完全に復旧できる。
エでは、なんらの解決にならないことは明白。
アが○
参照:「RAID」(hs-disk-raid)、「データベースの基礎」(db-kiso)、
問40
WANで結ばれた社内ネットワーク上にあるサーバを利用したグループウェア用のアプリケーションとして、画像情報を含む大量のデータの定期的な更新を必要とする商品カタログシステムと、データのリアルタイム更新が要求される会議室予約システムを開発している。このグループウェアには複数のサーバ間で自動的にデータベースの内容を一致させる複製機能があり、指定した時刻に更新内容を複製元のデータベースから複製先のデータベースに反映することができる。データ量とアプリケーションの運用面を考慮したとき、適切なデータベース配置はどれか。
このような複製機能をレプリケーションという。
その目的
データベースが故障したときの復旧
遠隔地サーバへのアクセスを減少
分散データベースの整合性確保
アプリケーションの特徴
商品カタログシステム:全国共通、大量データ→レプリケーションに適する
会議室予約システム:原則として他事業所とは無関係→レプリケーション不要
問41
アプリケーションの保守に関する記述として、適切なものはどれか。
現状のシステムを把握できるようにすること
→保守の顛末を記録することが重要
保守作業プロセス
保守要件の確定(保守依頼書)
稼働ライブラリから保守用ライブラリへコピー
保守・・・保守の記録
担当者によるテスト・・・テスト結果の記録
保守承認者による確認
保守ライブラリから稼働ライブラリに登録
(旧の状態は消去せずに世代管理)
保守作業完了報告書
稼働移行
アは×。保守承認者による確認を得てから登録
イは×。稼働ライブラリ直接変更は厳禁(気づかないエラーの発生もある)
些細のことでも保守記録に残す
ウは○。保守作業完了報告書により保守部門から運用部門へ
エは×。保守承認者(管理者)の承認
参照:「ITサービスマネジメントとITIL」(std-itil)
問42
A社のB課では、課内の商用電源(100V)を用いて、複数のPCを使用するになった。PCとディスプレイは専用の分電盤に接続されており、ブレーカ(遮断機)の最大容量が20A(アンペア)であるとき、同時に使用できるPCの最大数は何台か。ここで、PC1台の消費電力は200W(ワット)、ディスプレイ1台の消費電力は100Wで、必ず一対で使用するものとする。また、消費電力は一律で変化がないものとする。
ア 4 イ 6 ウ 10 エ 12
電圧V(ボルト)、電流A(アンペア)、電力W(ワット)の関係式
W = V×A
を知っていれば、簡単な計算。
電力容量=100V×20A=2000W
一対の電力量=200W+100W=300W
使用できる台数=2000/300=6.7→6台(イ)
問43
ソフトウェアの保守にあたり、修正や変更がほかの部分に影響していないことを確認するテストはどれか。
ア 性能テスト イ 退行テスト ウ 負荷テスト エ 例外処理テスト
参照:「テストの種類・方法」(kj2-test-kiso)
問44
わかりやすい表現をする工夫として、修飾語と被修飾語が一意になるようにするとよい。次の記述のウチ、この工夫を正しく適用したものはどれか、被修飾語は「プリンタ」であり、これを「小型の」「カートシートフィーダをもつ」、「高速な」の三つが修飾する。
ア カットシートフィーダをもつ小型の高速なプリンタ
イ 高速なカットシートフィーダをもつ小型のプリンタ
ウ 高速な小型のカットシートフィーダをもつプリンタ
エ 小型のカットシートフィーダをもつ高速なプリンタ
アは○。
イは×。「高速なカットシートフィーダ」をもつ「小型のプリンタ」
ウは×。「高速な小型のカットシートフィーダ」をもつ「プリンタ」
エは×。「小型のカットシートフィーダ」をもつ「高速なプリンタ」
問45[ad042-49]
問46
図やチャートの使い方に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア 記憶装置の容量とアクセスの速度の関係を示すために、フローチャートを用いる。
イ 緊急時の電話連絡の順序を示すために、ガントチャートを用いる。
ウ システム開発プロジェクトの進捗悪化の原因を把握するすために、特性要因図を用いる。
エ 文房具購入の一連の手続きを示すために、連関図を用いる。
アは×。2変数の関係は散布図や折れ線グラフ
イ・エは×。仕事の流れを示すにはワークフローチャート(特定の名称はない)
参照:「グラフ」(kj-graph-kiso)
問47[su05-22]
問48
通信販売の電子商取引では。受発注における改ざん、なりすまし、否認によって販売業者または利用者に被害が及ぶ危険性がある。この三つの防止に適用できるセキュリティ技術はどれか。
ア ウイルスチェック イ ジャンクメールフィルタ ウ デジタル署名 エ ファイアウォール
電子メールが、発信者が本人であること、内容が改ざんされていないことを証明 →デジタル署名(ウが○) ジャンクメールフィルタとは迷惑メール(スパムメール)を判別して削除するソフトウェア 参照:「ハイブリッド暗号方式」(sec-angou-hybrid)
問49
データの破壊、改ざんなどの不正な機能をプログラムの一部に組み込んだものを送ってインストールさせ、実行させるものはどれか。
ア DoS攻撃 イ 辞書攻撃 ウ トロイの木馬 エ バッファオーバフロー攻撃
問題文は、トロイの木馬の適切な定義にはなっていないが、選択肢のなかでは最も近い。
問50
「コンピュータ不正アクセス対策基準」に規定されている利用者IDに関する記述のうち、適切なものはどれか。
参照:「コンピュータ不正アクセス対策基準」(std-husei-access-kijun)
「システムユーザ基準」「パスワード及びユーザID管理」の規定
「システム管理者基準」「システムユーザ管理」の規定
問51[ad052-51]
問52
サーバへの不正侵入が失敗に終わった試みの痕跡を発見する手段として、有効なものはどれか。
ア サーバのMIB情報を記録したログデータの分析
イ サーバのシステム日時が変更されているかどうかの検査
ウ パスワードの変更記録の検査
エ ログインの不成功記録の検査
「失敗に終わった試み」に直接関係しているのはエ
アは×。内部に侵入した後の事後検査。MIB→参照:「ネットワークセキュリティ技術」(nw-sec-gijutsu)
イは×。ミラーリングはデータ消失対策あるいは負荷分散対策
ウは×。あまりにも部分的
問53
Webサーバが外部から侵入され、コンテンツが改ざんされた。その後の対応の順序のうち、適切なものはどれか。
波及を防ぐために、まずネットワークから切り離す→3が最初
ネットワークに接続すると同じ攻撃を受ける危険→4が最後になる。
攻撃内容を知らなければ、適切な対策がとれない。1→2の関係になる。
結果として、3→1→2→4(エが○)
問54
災害を想定した事業継続計画(BCP)を策定する場合に行うビジネスインパクト分析の実施事項はどれか。
ア BCPの有効性を検証するためのテストを行う。
イ 許容される最大停止時間を設定する。
ウ 代替手段や復旧手順について関係者を集め教育する。
エ 内外の環境の変化を踏まえBCPの内容を見直す。
企業活動は社会と密着している。災害が発生しても最低限の事業を継続できるようにしておくことは、企業の社会的責任である。それでBCP(Business Continuity Plan)が重要になる。
ビジネスインパクト分析=(災害の脅威が)業務に与える影響の分析(英語の問題!)
→社会的責任をどの程度と考えるかで対策が異なる→イが○
これがBCPのベースになる。
参照:「事業継続計画(BCP/BCM)」(std-bcp)
問55[ad062-54]
問56[ad041-60]
問57
QRコードの特徴はどれか。
ア 位置検出要素パターン(切り出しシンボル)によって、読み取り方向が分かる。
イ 同じ情報量ならば1次元バーコードより広いスペースが必要である。
ウ 数字、英字だけを取り扱える。
エ バーコードを積み重ねたスタック型バーコード方式である。
参照:「QRコード(2次元コード)」(kj3-code-qr)
問58
標準物流シンボル(JIS X 0502)として、段ボールなど集合包装用に利用されているバーコードシンボルはどれか。
ア ISBN イ ITF ウ JAN エ OCR-B
ISBN(International Standard Book Number)国際標準図書番号
ITF(Interleaved Two of Five)標準物流シンボル→参照:「情報活用動向の基礎」(kj3-doukou-kiso)
JAN(Japanese Article Number)→参照:「JANコード」(kj3-code-jan)
OCR-B:JANコードやISBNなどに付加される文字フォントの規格。AとBがあるが、日本語では、OCR-Bフォントが使われている
問59
静止画、動画、音声の圧縮技術規格の適切な組合せはどれか。
静止画 動画 音声
ア MP3 JPEG GIF
イ GIF MPEG MP3
ウ MPEG GIF MP3
エ JPEG MP3 GIF
参照:「マルチメディアと拡張子」(hs-multi)
問60[su03-37]
問61
迅速な意思決定、経営責任の明確化を目指し、企業のなかに事業領域ごとに独立した仮想的な会社組織を設ける経営組織形態はどれか。
ア カンパニー制組織 イ 事業部制組織 ウ プロジェクト組織 エ 持ち株会社
「事業領域ごとに独立」では事業部制組織ともとれるが、
「会社組織」としているので、カンパニー制組織になる→アが○
「迅速な意思決定」ではプロジェクト組織も考えられるが、一時的な組織なので不適切
持株会社は、グループの他の会社の株式を所有して、その会社の事業活動支配を目的とする会社
参照:「代表的な組織形態」(kj1-soshiki-keitai)
問62
顧客や市場からのさまざまな情報を取り込み、その情報を多様な目的で迅速に活用することで顧客との密接な関係を維持し、企業収益の拡大を図る経営手法はどれか。
ア CRM イ ERP ウ MRP エ SCM
CRM(Customer Relationship Management)→参照:「SFAとCRM」(kj3-sfa-crm)
ERP(Enterprise Resource Planning)→参照:「ERPパッケージの概要」(kj2-erp-gaiyou)、「ERPパッケージの発展経緯と最近動向」(kj2-erp-doukou)
MRP(Material Requirements Planning)→参照:「MRP:所要資材計画」(kj3-seizogyo-mrp)
SCM(サプライチェーン・マネジメント)→参照:「SCM」(kj3-scm)
問63
キャッシュフロー計算書において、財務活動におけるキャッシュフローに該当するものはどれか。
ア 株式の発行による収入 イ 商品の仕入れによる支出
ウ 損害賠償金の支払による支出 エ 有形固定資産の売却による収入
キャッシュフロー計算書=財務諸表の一つ。金の流れを見るための一覧表
├営業活動:会社の本業(主要な活動)によるお金の増減(イ)(ウ?)
├投資活動:設備投資や、余剰資金の運用によるお金の増減(エ)
└財務活動:資金調達や、借入金返済などによるお金の増減(ア)
問64[ad052-65]
問65
商品Aを先入先出法で評価した場合、当月末の在庫の評価額は何円か。
日付 商品Aの取引内容 個数(個) 単価(円)
1 繰越在庫 10 100
4 購入 40 120
5 払出し 30
7 購入 30 140
10 購入 10 110
30 払出し 30
ア 3,300 イ 3,400 ウ 3,600 エ 3,900
月末在庫
7日購入分:20個×140円=2,800円
10日購入分:10個×110円=1,100円
────────────
合計 3,900円→エ
参照:「財務・会計の基礎」(kj-kaikei-kiso)
問66
決算において、棚卸減耗費として処理するものはどれか。
ア 期中に購入した有価証券の時価が期末に下落している場合
イ 仕入れた商品の時価が期末に下落している場合
ウ 実地棚卸数量が帳簿数量に満たない場合
エ 有形固定資産を定額法で減価償却する場合
棚卸:実際の在庫を調べて帳簿の数量との確認をすること
減耗:数量が減っていること
→ウが○
ア・イは評価損
エは減価償却
問67
現場改善の5Sとは、整理、清潔、清掃、しつけと残りの一つはどれか。
ア 信頼 イ 正確 ウ 整頓 エ 整備
職場環境維持改善で用いられるスローガン
整理、整頓、清掃を3Sという。
問68
ヒストグラムを説明したものはどれか。。
アは×。散布図
イは×。パレート図
ウは○。
エは×。連関図
参照:「グラフ」(kj-graph-kiso)
問69
管理図の利用方法を説明したものはどれか。
アは×。作業の前後関係、矢印→アローダイヤグラム
イは○。上下一対の限界線→管理図
ウは×。数値の大きい順、累積和→パレート図
エは×。魚の骨→特性要因図
参照:「グラフ」(kj-graph-kiso)
問70[052-70]
問71[ad041-73]
問72[ad051-73]
問73
JIT(Just In Time)生産方式に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア 需要変化に対して、サイクルタイムをダイナミックに変化させて生産する。
イ 必要なときに必要な量を確保するためにロットを大きくして生産する。
ウ 平準化生産を基本に、各工程を同期させて生産する。
エ 前工程が後工程に作業指示の内容を書いたかんばんを渡しながら生産する。
アは×。サイクルタイムに関しては規定していない。
イは×。ロットを小さくする。
ウは○。平準化によりムラをつくらない。
エは×。後工程が前工程にかんばんを渡す。
参照:「トヨタのかんばん方式」(kj3-toyota-kanban)
問74
定量発注方式における経済的発注量は600個であった。発注から納入までの調達期間は5日であり、安全在庫量が30個である場合、この購買品目の発注点は何個か。ここで、1日の平均消費量は50個であるとする。
ア 200 イ 250 ウ 280 エ 300
発注点=1日の平均消費量×調達期間+安全在庫量
=50×5+30=280個(ウ)
(「経済的発注量は600個」は無関係、ヒッカケ?)
参照:「在庫管理の種類」(or-zk-shurui)
問75[ad041-76]
問76
EDIを活用した電子商取引を実施する場合に必要となる取り決めには、取引基本規約、業務運用規約、情報表現規約および情報伝達規約の四つがある。これらに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア 業務運用規約とは、TCP/IP、JCA手順などの通信方法を定めたものである。
イ 情報伝達規約とは、通信回線を介した接続方法を定めたものである。
ウ 情報表現規約とは、システムの運用時間、障害対策などを定めたものである。
エ 取引基本規約とは、データフォーマットを定めたものである。
取引基本規約:基本的かつ総合的な契約。受発注の方法や検収の時期と方法、担保責任や代金支払方法などの概要
業務運用規約:運用時間、料金の分担方法、障害時の連絡方法などの取り決め→ウ
情報表現規約:必要なデータ記述方法に係わる取り決め。JANコードなど→エ
情報伝達規約:通信プロトコルに関する取り決め。→ア、イ
参照:「EDI(標準プロトコル)」(kj3-edi)
問77[ad032-76]
問78
不正競争防止法における営業秘密に該当するものはどれか。
営業秘密の3要件=秘密管理性、有効性、非公然性
アは×。有効性があるとはいえない
イは×。実質的に秘密管理をしていない
ウは○。
エは×。非公然性ではない
参照:「不正競争防止法」(std-huseikyousou)
問79
労働者派遣における派遣元の責任はどれか。
ア 派遣先での時間外労働に関する法令上の届出
イ 派遣労働者に指示する業務遂行状況の管理
ウ 派遣労働者の業務遂行に必要となる物資の調達
エ 派遣労働者への休日、休憩時間の適切な付与
派遣元:労働者の雇用主。労働者派遣業には制約がある。
派遣先:実際に仕事する企業。業務関係することは派遣先の責任
参照:「労働者派遣法」(std-hakenhou)
問80
S社が備品を購入する時、購入先のK社と図の手順で取引を行っている。この取引手順の中で、売買契約が成立するのはどの時点か。ここで、取引の内容は見積書以降の取引手順を通じて変わらないものとする。

ア ① イ ② ウ ③ エ ④
売買契約の成立は契約書を取り交わした時点
=注文請書を受け取った時点=②